当院のインビザラインが選ばれる理由（４）
治療中の痛みが少ない

従来の矯正に比べると、矯正治療中の痛みが少ないのもインビザラインの大きな特徴です。

一度に動かす歯の移動距離が長い従来の矯正（ワイヤー矯正）は、歯への負担が大きいので、治療が痛いと感じる患者さんが少なくありませんでした。

その点インビザラインは、一度に動かす歯の距離はわずか0.25mm。ワイヤー矯正に比べると歯の移動距離が生理的でとても短いので、痛みをあまり感じないのです。

またワイヤー式の従来の矯正は、デコボコした硬い装置が頬の粘膜や唇にこすれて痛みを感じる、という患者さんも少なくありません。

その影響でひどい口内炎ができてしまい、「矯正が痛くてたまらない」という大変な目にあう方もいらっしゃいました。

でもインビザラインの矯正装置は、表面がなめらかなプラスチック。こすれても痛みはないですし、矯正装置のせいで口内炎ができることもほとんどありません。

それからワイヤーを固定する従来の矯正は、痛みが出てしまった場合でも矯正装置を外すことができません。その矯正装置の痛みを我慢しながら、痛みが楽になるのをひたすら待つしかありませんでした。

でも取り外し可能なインビザラインなら、どうしても痛む時は、1工程前の痛みの出ないマウスピースに戻すことができます。

前行程のマウスピースをはめて痛みが収まるまで休ませることができますから、従来の矯正よりも痛みがひどくならずにすむのです。