医学博士によるマウスピース矯正

当院のマウスピース矯正治療は、経験豊かな院長が担当いたします。院長は矯正分野で17年以上の経験を持ち、医学博士として数々の難しい矯正治療を手がけてきました。

また「インビザラインドクター」や「シュアスマイル認定医」など矯正治療に関する認定資格も取得し、様々なマウスピース矯正治療にも精通しています。

虫歯治療などの一般歯科に比べると、矯正治療はより専門的な知識・技術が必要な分野です。これらが不足していると、的確な対処ができず、矯正治療自体が失敗に終わることもあります。

矯正の治療期間が予定よりも延びてしまう、いつまで経っても矯正治療が終わらないといった失敗は、歯科医師の知識や技術不足に起因するケースも珍しくありません。全ての歯科医師が扱える分野ではない。それが矯正治療なのです。

その点、医学博士の院長なら、歯並びがキレイに整うまで責任を持ってしっかりと対応できます。患者さんに後悔しないマウスピース矯正治療をご提供したいと考えています。

院長は長く矯正治療を手がけてきたからこそ、見た目だけでなく、噛み合わせやあごの骨の状態確認を、おろそかにしてはいけないと感じています。

歯を並べることばかりに気を取られて、噛み合わせをないがしろにすると、矯正治療中に顎関節症（がくかんせつしょう）を発症してしまう可能性があるからです。

同様に、あごの骨の状態を考慮せずに歯を動かしてしまうと、あごの骨が減ってしまったり、歯の根（歯根）の先端があごの骨を突き抜けてしまったりなどのトラブルにつながる恐れもあります。

そこで当院では、あごの骨や顎関節の状態をしっかりと把握しながら矯正治療を進めるため、歯科用CTによる3次元での診断を実施。これによって精密な診査・診断につなげています。

マウスピース矯正で歯並びはキレイになったけど顎関節症になった、あごの骨が減って歯周病になってしまった…そんな状況に陥ってしまっては、矯正治療は失敗と言わざるを得ません。矯正治療の際にCT検査をする医院がそれほど多くない中、当院は矯正治療成功のためにこうした点にもこだわっています。

これは長く矯正治療を手掛けてきた院長だからこその、強い想いなのです。